あなたをしあわせに導く意識(モチベーション)のお話

あなたをしあわせに導く意識(モチベーション)のお話

今日はちょっと意識の視点を変えてみることでモチベーションがUPするお話です。UPなんて、なんだかいつもとは違う話のような感じでしょうが、これは自己啓発のように目指す話ではないんですよ。気持ちをゆるめて読んでみてください。

では始めますね。

あなたは自分の心を豊かにし、今の暮らしにも潤いを増やしたいと思ってますか?
我慢して精進してそのため今していることのひとつに「節約」があるとすれば、これから先のお話に興味を持ってみてくださいな。

例えば、今の暮らしの中で食費や服飾費などを切り詰めようとした時にすること。

・offプライスになってから買う。

少しでも自分の価値が上がる喜びを味わいたい時にしちゃうこと。

・一点物や希少品に飛びつく。

これら私も何度も経験があることで、気分、上がりますよね。

けどこの行動が曲者なんです。

将来を考え見据えて今のお給料の範囲の中で暮らすことって、とても堅実でむしろ人様に迷惑も掛からなければ自分も困ることになりにくいですね。

だけど、これをやり続けていると下がらないけど変わらない。今回のテーマ「意識を変える」には、ここに目を向ける必要があるんです。

ではどうしたらいいか。

スーパーで何を買うか決める時、まず初めにすることは、食べたいもの、食べてみたいものをちゃんと考えてみる。

その上で、

〈行動1〉
半額になった食品を買うのではなく、食べたいなと思うものをちゃんと選ぶ。買ってみる。
自分の欲求を肯定してあげるということ。

〈効果〉
自分の欲求をちゃんと満たせることで
「ああ美味しかったなぁ〜」
「こんな味だったんだ、気が済んだな」

となる。
お金を使ってしまった後悔や罪悪感を覚える方は、現状維持からは抜けれません。しかしそうしたくてもお金を使うことが気になる人もいるでしょう。

そこで、

〈行動2〉
これが食べたいとちゃんと思えた上で自分の持ち金・使えるお金を計算して買うか買わないを決める。

〈効果〉
食べたい気持ち、「欲」というものへ肯定。

自分の気持ちや欲をしっかり肯定してあげることは、自分の心が認められた喜びに繋がる。

罪悪感ではなく前向きな諦め。
すると、

「今日は買えないけど、今度は買ってみよう」
「食べたくなったら買えるように頑張ろう」

と意識が向き、モチベーションUPに繋がる。

値引き品を買う習慣の方に多いのは、何故か、「安くなってるからこれも買おう」という、トータルお金使ってますじゃんとも見える、罪悪を消すかのような無駄遣い。

心当たりありませんか?

また、食事の際、「食べ物は残さず食べる」のではなく「食べたいだけ自分のお腹と相談して食べる」ことを意識すること。

勿体ないとか今しかないではなく、自分のこと身の程を考えた行動が取れる方が心が満たされ、強いては欲張らなくもなりますよ。

これら、実は自尊心に繋がる話なんです。

自尊心が満たされ始めると自然に意識は向上する。本来持つべき欲や希望を満たせるよう自ずと頑張れるようになる。

信じられませんか⁈

スーパーで、安売りの中から選んでいる習慣の喜びには発展性はありません。
自分を伸ばせる喜びって、「得した」と思うことと引き換えに喜べる意識じゃなく、ちゃんと自分の心が満たされる為にお金を使っていいという尊厳のある意識なんです。

それがあって「心の満足感」が味わえ、その意識は更にあなたを満たす為のモチベーションとなり得る。
この意識があなたを幸せに繋げる唯一の方法です。

如何ですか?
暮らしに精一杯な中では、酷な話に聞こえる方もいるかもしれません。すみません。
が、今日くらいは自分の為のチョイスをしてみませんか?

Merry Xmas!